TANCHI TEX

デニムの魅力

天然素材、ムラ糸、織り、芯白が生み出す「地合い」と経年変化。

THE REASON FOR CHARACTER

唯一無二の「地合い」が
生まれる理由

天然素材の奥深さ
デニムの原料である綿花は、しなやかさやふくらみを持つと同時に、時には粗野感や微細な不均一性といった多様な特性を内包しています。TANCHI TEXでは、この天然繊維の持つ奥深さを最大限に引き出す工程を重視します。

糸に宿るナチュラルなムラ
糸を紡績する段階で、熟練の職人は天然素材が持つ自然な不均一さを最大限に引き出し、ナチュラルな風合いを湛えたムラ感を糸に宿らせます。私たちは、単に計算されただけの均一なムラではなく、素材の個性を活かした表情を追求します。

多様な特性の付与
織る過程で、生地にふくらみを持たせたり、ハリやコシを加えたり、組織そのものを変更したりすることで、多様な表現力を追求します。この紡績段階で設計されたムラと、織りの技が結びつき、特有の「アジ」へと深まる源泉となります。

デニム生地の地合い

AGING / WEARING HISTORY

経年変化:
歴史を纏うテキスタイル

藍色の豊かな表情
インディゴ染料は、他の染料に比べ、複雑で深みと奥行き感を持つ藍色(インディゴブルー)を表現できます。その色合いは、鮮やかさ、青味、赤味、くすみといった多面的な要素を内包しており、さらに色落ちしやすいという特徴があります。この色落ちこそが、デニムを育てる楽しみの源泉です。

色落ちの土台「芯白」
ロープ染色という技法は、ロープ状に束ねた糸を何度もインディゴ染料に浸けながら色の濃度を出していく染色方法です。しかし、染料が糸の表層から中層にしか付着せず、芯の部分は白いまま残ります(芯白)。

別のアジの誕生
この「芯白」があることで、着用による摩擦や洗濯によって表面のインディゴが徐々に薄くなったり、剥げて内側の白い部分が顔を出します。この色落ちと相まって、美しいコントラスト(アタリ)が生まれ、デニムを唯一無二の存在へと高めます。

インディゴのロープ染色

AGING GALLERY

藍が刻む、時間の表情。

濃紺のデニム
RigidDAY 1
経年変化したデニム
AgedYEARS LATER

START A CONVERSATION

理想の生地を、
一緒に織り上げませんか。