デニムの製造工程

FROM COTTON TO CHARACTER

デニムができるまで

私たちのデニムづくりは、最高の風合いを追求するプロセスです。「納得のいくモノづくり」のもと、綿花から出荷に至るまで、手間を惜しまない職人の技と情熱を注ぎ込んでいます。アジのある生地が生まれるまでの、妥協のない工程をご覧ください。

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01

COTTON SELECTION

綿花

原料の特徴を理解する

世界中から厳選した綿花を使用。しなやかさやふくらみ、粗野感といった素材が持つ個性を深く理解し、後の工程で狙った風合いが生まれるよう、品質と特性にこだわって選定します。

綿花

02

SPINNING

紡績

糸に個性を与え、風合いを設計する

糸を紡績する段階で、天然素材が持つ自然な不均一さを最大限に引き出し、ナチュラルな風合いを湛えたムラ感を糸に宿らせます。私たちは、単に計算されただけの均一なムラではなく、素材の個性を活かした表情を追求します。その上で、強い強弱を意図的に作り込むこともできます。これが、後のアタリやエイジングをデザインし、生地の根幹に「自然なゆらぎ」を与える設計図となります。

紡績

03

INDIGO ROPE DYEING

ロープ染色

経年変化の源泉「芯白」をつくる

ロープ染色という伝統的な手法で、経(たて)糸に芯白(しんじろ)を残しながら染色します。インディゴが持つ深みと奥行き感を出すため、浸染回数や酸化時間も緻密に調整します。

ロープ染色

03'

OTHER DYEING

その他の染色

新たな表現のための染色技術

硫化染料や反応染料など、インディゴ以外の染色技術も積極的に活用します。色落ちがしにくい加工や、独自の色表現など、お客様のアイデアを形にするための多様な技術に対応しています。

その他の染色

04

SIZING

サイジング

糸の強度と織りの安定性を確保

織布工程で糸が切れないよう、適切な強度の糊付けを行います。生地の風合いを左右する重要な工程であり、使用する糊の種類や濃度を、最終的な地合いを見据えて調整します。

サイジング

05

WEAVING

織布

こだわりの地合いを織り込む職人の技

旧式から最新鋭まで最適な織機で、インディゴに染上がり糊付けされた経糸(たていと)に、緯糸(よこいと)を織り込む工程です。天然繊維から機能素材まで様々な原料を使用したり、織り組織を変えることで表現の幅を広げます。職人の経験に基づき、機械の特性を緻密に調整・管理し、生地にふくらみやハリ・コシといった多様な特性を持たせ、表情と後のアタリを決定づけます。

織布

06

FINISHING

整理加工

風合いの調整と品質の約束

生地の風合いを決定づける重要な最終工程です。デニムでは一般的に、毛焼き(毛羽の処理)、サンフォライズド(防縮加工)、スキュー(斜行止め)を行います。また、糊を抜いて生地を柔らかくする処理など、お客様の求める多様なニーズに対応します。一般的な均一化ではなく、生地が持つ本来の特性(地合い)を損なわないよう最終的な風合いを調整し、加工後はすべての反物を検査して品質を約束します。

整理加工

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